キチンと歩けること これこそDSISの目的
現代人の足は、靴の良し悪しによって大きな影響を受けています。膝・腰の痛みは足に問題のあることが多く、外反母趾はその障害の代表例といえるでしょう。我々NPO法人オーソティックスソサイエティーが考案した「DSIS」は、人の足の動きをこの中敷で調整し、足裏にある「3つのアーチ」をサポートすること。これにより足首がしっかり使え、歩行がリズミカルになり足が疲れにくくなります。まさに医療の現場からフィードバックされたインソール、それが「ソルボDSISシリーズ」なのです。
NPO法人オーソティックスソサイエティーとは・・・
医学や理学療法士など足の専門家による足の障害予防・治療のための研究集団で1994年に発足。整形外科疾患に対して靴にインソールを入れ、足の動きなどを調整することで痛みを軽減消失「足底挿板療法」について、数多くの人の症例・臨終テストを学会に発表。現在その普及と正しい知識を広めるために、フットケアトレーナーになるための講習会を日本各地で開催するなどの活動を行なっています。
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未使用時にはかかとと前足の中央部に強い圧力(赤色部)が集中。これが、足裏部やかかとの痛みの原因です。
DSISを使用するとこれらの圧力は分散され(赤色がなくなっている)、足の指の部分には適当な圧力が加わり、しっかりと指先が使われていることがわかります。
スムーズな体重移動がなされ、(中央の赤い線がなだらかに親指に向かっている)バランスのとれた歩きができます。 |
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3つのアーチを支えて、正しい体重移動を行い、障害を予防する。 |
第一のアーチ 内側縦アーチ(土踏まず)
足が内側に大きく傾いてしまうオーバープロネーション防ぎ、母趾(親指)を開かせるので、足を踏み出したときに、親指をしっかりと使え、強い蹴り出しが可能に。
第二のアーチ 横アーチ
メタターサル(足中央)にあるアーチを支えることにより、足指の機能が高められ、踏み込みが強くなり、効率の良い蹴り出しができる。
第三のアーチ 外側縦アーチ
足が外側に大きく傾いてしまうオーバーサピネーションを防ぎ、小指を開かせることで、指全体に力がかかるようになり、かかとから母趾(親指)までの正しい体重移動を促進。
ソルボDSISの特徴
3つのアーチサポートが足指を使う歩行を促す。正しく、リズミカルで、バランスのよい動きを引き出し、安定させる。運動性を高め、足部障害を予防し、回復を早める。
こんな方にソルボDSISをおすすめします。
左右のバランスが崩れて歩き方が悪い人
足、膝を痛めやすい人
O脚X脚による靴の片ベリがひどい人
アーチが低下して、偏平足気味の人
外反母趾や指の曲がり、ウオノメ、タコのある人
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